こんにちは。緋色です。
女性は髪型やメイクでかなり雰囲気が変わりますね。
今回、ドラマのひよっこで早苗役を演じる、
シシド・カフカさん。
過去のドラマのファーストクラスを観たことがあるのですが、
調べるまで気づきませんでした。
彼女の演技はキャラが立った印象に残る感じがします。
その印象を引きずっていて違う人だと思っていました(笑)
今回のドラマで今までのイメージを払拭する雰囲気作りをしています。
そんな彼女のことをみていきましょう。
シシド・カフカの経歴・プロフィールと本名
名前:シシド・カフカ
本名:宍戸佑名(ししど ゆうな)
出生:1985年6月23日
年齢:32歳
出身地:メキシコ(アルゼンチン育ち)
身長:175cm
職業:ドラマー、モデル、女優
彼女と言えば、ぱっつん前髪でスタイルの良い
どこか影のある雰囲気を持っている女性というイメージ。
栗山千明と似ているなんて言われていたりもしたようです。
シシド・カフカさんは以前にインスタグラムで前髪を上げた画像を公開した際に
眉毛が意外に太くて可愛すぎ!という話題になったそうです。
おでこを出して顔全体が見えて可愛いということは、
本当に素の状態として美しいのでしょうね。
髪型でコンプレックスを隠して可愛く演出する人はいますが、
そういうことをせずに美しく感じるれるのは本物だと思います。
シシド・カフカさんの容姿と雰囲気、そして名前から
ハーフか外国人かと思っていましたが、日本人のようですね。
両親も共に日本人とのこと。
生まれはメキシコですが国籍は日本とのこと。
彼女の芸名はコピーライターの渡辺潤平さんが
対話をする中で特徴を見出して名付けたそうです。
(見出す、というほど深堀りはしてなさそうですが。。)
その特徴は、いつも黒い服を着ているイメージだから。
カフカとはチェコ語でコクマルガラスの意味を持ちます。
コクマルガラスとはカラスの一種です。
いつも黒い服を着ていることにカラスのイメージを
繋げることによってシシド・カフカという芸名がついたそうです。
シシド・カフカの成功までの軌跡
出典:openers.jp
彼女はメキシコで生まれ、小学生まで日本で過ごします。
12歳の時から父親の仕事の関係で2年間アルゼンチンに移住し、
その後、日本で高校、大学と進学されています。
アルゼンチン(ブエノスアイレス)に移住した当初、
現地の言葉を全く理解出来ず学校では辛い経験をしたそうです。
言葉も通じない文化も違う環境に慣れず毎日塞ぎ込んでいたそう。
日本に帰りたい、と毎日下を向きながら歩いていた。
アルゼンチンという環境を楽しむことが出来かったんですね。
それを変えるきっかけはドラムでした。
シシド・カフカさんがドラムを始めたきっかけは14歳の時。
両親にサイレントドラムをプレゼントされ、
トレーナーをつけて練習をを始めてからだそうです。
そのトレーナーが著名な人なのです。
両親がドラムのトレーナーとして呼んだ人は、
バンドネオン奏者アストル・ピアソラの孫でありながら、
自身もジャズ・バンドのプロドラマーのダニエル・ピピ・ピアソラ。
彼に週に1回、ドラムをスティックの握り方から教えてもらったそう。
シシド・カフカさんの才能の原点がここにあったのですね。
彼からドラムの技術から心構えまで学び取り日本に戻ります。
日本に戻った高校時代からバンド活動を始めます。
大学生の19歳でプロドラマーとして活動を開始しています。
その時には8つのバンドを掛け持ちするまでの
人気ドラマーだったそうです。
ただ、メジャーデビューがなかなか決まらず
苦労していた期間が結構長かったようです。
活動当初は本名で活動していたそうですが、
芸名を変え2011年に歌いながらドラムを叩くスタイルが
音楽業界関係者の目に留まりデビューを掴み取ります。
その苦労の中で独自のプレイスタイルを見つけ出し、
有名になっていくきっかけを得たんですね。
そこから、モデルとしてファッションショーに出たり
女優としても活躍をしていくようになります。
クールでとがった演技、そしてどこか陰を感じさせる雰囲気。
シシド・カフカさんの独特のキャラクターが
他にはない魅力を放ち始めていきました。
女優業としての連ドラは、
ファーストクラス(2014年)
視覚探偵 日暮旅人(2017年)
と経て、朝ドラのひよっこへと繋がっていきます。
シシド・カフカが出演するドラマ、ひよっこの早苗(さなえ)役がかわいい。
出典:mdpr.jp
彼女の朝ドラのひよっこで早苗役をしている際の
雰囲気が可愛いと話題になっているようです。
前髪を後ろに束ねた、おでこ全開の姿。
これが可愛いというか綺麗ですよね。
シシド・カフカさんの今回の役はヒロインにキツく当たり、
いつも機嫌が悪い感じの女性。
でも実はヒロインこと考えて思いやりのある姉貴的な存在。
ただキツいキャラではない奥深さがあります。
これから、ドラマに深みが出てくるのではないでしょうか。
シシド・カフカさんの役のアピールポイントは
「今までは『とりえずメンチきっといてください』と言われるとか、暴力的な女性ばかりだったんですけど(笑)、滲み出る優しさや細やかな部分を大切に演じていければ」
とのこと。
ヒロインとの絡みの中で心理描写で感情が動いて
喜怒哀楽から記憶に残る役回りになりそうな感じですね。
朝ドラで一気にブレイクした人も結構いますから、
今回の早苗役で一気にブレイクする可能性もありますね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
シシド・カフカさんの過去をみていくと、
いろんな経験を経て今に至っているのが分かりますね。
独特の雰囲気と綺麗なスタイルと容姿で
モデルから女優に転身していく流れなのかと
思っていましたが、元々はドラマーだった、と。
苦労を経て、その経験がマルチに活躍していける
素地を作り出していったのではないでしょうか。
これからも彼女に活躍を楽しみにみていきたいですね。