こんにちは。緋色です。
快挙です!
海外で活躍するレースドライバーの佐藤琢磨さんがインディ500で日本人で初めて優勝されましたね!
世界最速とも言われるレースのインディ500。
そのレースでデッドヒートを繰り広げ、残りゴーシュというところでトップに踊り出て優勝に至るという感動的な勝利でした。
素晴らしい。
こんな素晴らしい偉業が達成されたタイミングで同じ日本人として人リアルタイムに見れたことを誇りに思います。
その佐藤琢磨さんが、6月14日のテレビ放送予定のクローズアップ現代に出演されますね。
その彼の経歴を少し詳しく見ていきたいと思います。
佐藤琢磨の経歴・プロフィール
出典:excite.co.jp
名前:佐藤琢磨(さとう たくま)
生年月日:1977年1月28日
年齢:40歳
出身:東京都新宿区
学歴:早稲田大学人間科学部
職業:レーシングドライバー
彼がずっと大切にしている言葉があります。
No attack no chance.
攻めなければチャンスはない。
佐藤琢磨さんはこのことを胸に秘めて優勝するまで努力を積み重ねてきた人でした。
攻めなければ、と言うことを聞くと、どこか安定を抜け出して、可能性に賭ける、という風に捉えてしまいがちです。
彼の凄さは安定的に勝ちをつかみとることができるという才能持っていることだと、考えてる人が多いようです。
その評価を彼自身も自覚しているようで
安定した結果こそが目標です。
そう語っているます。
佐藤琢磨さんがドライバーになろうと思ったときは、10歳の頃に初めて観戦したF 1。
それを観戦した時にモータースポーツに対して、強い憧れを持つに至ったいるようです。
そして19歳のときにレーシングスクールに入り、本格的にモータースポーツの世界に入ります。
当時は大学に通っていましたが、スクールに入ると同じくして休学することになります。
ドライバーの世界に全ての情熱を注ぐ覚悟とともにモータースポーツの世界に没入ていったようですね。
スクールで学ぶことに多くの情熱を注いだ結果、佐藤琢磨さんはレーシングスクールを出席で卒業することになります。
そして2001年から2008年までF 1のドライバーとして走り続けました。
日本人の歴史である7人目となるフルタイムF 1ドライバー。
そして2010年からインディカーシリーズに参戦するようになります。
目次に戻る佐藤琢磨が日本人で初優勝したインディ500とは?
インディ500は、F 1モナコグランプリ、ルマン24時間耐久レースと並ぶ世界3大レースの一つであると言われてます。
3大レースのひとつといわれていますが、レースの歴史や毎回計測されている観客動員数、レーススピードを比べると一番だと考えて良いレベルのレースです。
インディ500というのは略称です。
正式にはインディアナポリス500マイルレースと言います。
F 1レースのような直線とカーブが入り混じったコースではなく、陸上競技のトラックのような形をした一周約4キロのコースを200周、合計800キロおまる走りきる過酷な耐久レースです。
レース中の速度はおよそ380キロ。
あまりにも未知な速度のため感覚が全く想像つきませんね。
佐藤琢磨が優勝したインディ500の賞金はいくら?
インディ500は年間16試合行われるインディカーシリーズの中でも一番賞金額が高いと言われているレースです。
賞金額は2億円以上といわれています。
ちなみに、このレースはたとえ優勝できなくても数千万円稼げてしまう人がいます。
その仕組みはレースの1周ごとに賞金が用意されたり前の車を抜くだけでも賞金が出る仕組みなのです。
他には、
初参戦で優勝したドライバーにはルーキーオブザイヤー。
決勝の一周目をトップで通過したドライバーへの賞金。
最後に予選を通過したドライバーへの賞金。
など。
レースに起きる色んなイベントにそれそれ賞金がつけられています。
そのおかげでレースを途中で棄権した選手でありながらも
インディ500だけで数千万円獲得するドライバーが出てくるのです
このレースの賞金総額は15億円です。
そして今回、佐藤琢磨さん獲得した優勝賞金は2億8000万円ほどになると言われています。
もう少し詳しくいうと約2億7267万円だとか。
レースドライバーは常に死と隣り合わせとなるスポーツ。
精神的にも想像がつかないほど疲弊するのだと思います。
その極限の精神状態の中で勝利を勝ち取るのは、正直、想像を絶する世界です。
この賞金金額は妥当なのかどうかは正直、私には判断がつきませんね。
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佐藤琢磨の年収やスポンサー契約金など