定期的に未来世紀ジパングにゲスト出演される、ジョナサン・ソーブルさんという方がいます。
彼の的を射たコメント、切り口鋭い話を聞いて、どんな人なのか気になり、調べてみました。
ジョナサン・ソーブルの経歴・プロフィール
出典:bbc.co.uk
名前:Jonathan Soble(ジョナサン・ソーブル)
生年月日:1973年
年齢:44歳
出身:カナダ・オンタリオ州
学歴:トロント大学(国際関係論)、コロンビア大学大学院(ジャーナリズム)
職業:ジャーナリスト
職歴:
Dow Jones(ダウ・ジョーンズ)
Reuters(ロイター)
Financial Times(フィナンシャルタイムズ)2007年より
The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)2014年より
2002年以来、日本にて様々なメディアを経ています。
華々しい経歴を持っている方ですね。
仕事で日本支社に担当になった時、2002年から日本に滞在しているようです。(大学を卒業後から日本に来ているようです。)
経済ジャーナリストです。
それも最前線の情報を持ってるプロフェッショナルですね。
フィナンシャルタイムズ東京支局長(2013年より)を経て、ニューヨークタイムズへ入社することになります。
現在、東京支局特派員として活躍中です。
目次に戻るジョナサン・ソーブルはなぜ日本語が上手いの?
調べた限りは理由が明確になっているものはありませんでした。
ジャーナリストは、ある意味で裏方に人間で、表立って自己を出していくというものではありませんから、情報が少ないのは仕方がないことだと思います。
仕事のことを考えると、自分の情報が出ることによるデメリットの方が、多くなってしまうのでしょう。
Financial Timesの人間として日本支局に来る以前、高校生、大学生時代にロータリーの青年交換プログラムで、日本に滞在していたこともあるようです。
若い時期から何度も日本にきていた可能性が高いですね。
ジョナサン・ソーブルが有名になったきっかけ
彼がどんな会社を経由して今の地位にいるのか、ということをみてきました。
華々しい経歴ですよね。
そして、彼が企業の中に入っているジャーナリストの一人でありながらも、色んなメディアに出ている理由も分かりました。
そのきっかけは、2011年に起きたある事件でした。
総合光学機器メーカーのオリンパスの不適正会計処理問題。
これが取り上げられるきっかけとなった取材記事を流したのが、ジョナサン・ソーブルさんです。
これをきっかけに業界に名を轟かせることになります。
事件当時はFinancial Times東京特派員でした。
その後、役職をどんどん上げていき、東京支局長までになっています。(福島原発事故の報道でも有名になった方ですね。)
そして、その後The New York Timesへ移動することになります。
目次に戻るまとめ
人が有名になっていくプロセスを知れるのは、その瞬間に色んな気づきを与えてくれますね。
変化が起きている時には何かしらのきっかけがある。
結果には必ず原因がある。
そこをみることで、何かしらの学びを得ることが出来るのだと思います。
日本の解釈を通したうえで、海外のセオリーからみたらどうなのか、という視点を知れるという点でもジョナサン・ソーブルさんの存在は大切だと思います。
これからも経済の色んな側面から切り取った記事や、コメントやセミナーを聞けたら、学びがあると思います。
これからの活躍も楽しみにしたいですね。